電池交換できることが条件だそう
Apple Pencil、電池交換できるモデルが2027年に発売か。EU規制対応のため

アップルは、EUの法規制に対応するため、2027年に現在のモデルのリフレッシュ版となる新しいApple Pencilを発売する予定だという。
Bloombergのマーク・ガーマン氏が伝えたところでは、現在コードネームB582で準備されているApple PencilはUSB-C端子を充電用に備えたApple Pencilのエントリー版になる。そして、B632というコードネームの新モデルは、Apple Pencil Proのリフレッシュ版になる模様だ。
新しいApple Pencilは、いまよりも修理のしやすさが向上する可能性があるとガーマン氏は述べている。その理由は、家電製品に対してバッテリー交換を簡単にできるよう求めるEUの法規制が、2027年に施行されるからだ。
デジタル機器の分解解説でおなじみのiFixitは、現行のApple Pencilがバッテリー交換できない(内部で接着剤で固定されている)仕様であることを理由に、「修理不適合」の評価を下している。しかし、2027年に発売されるApple Pencilがバッテリー交換可能になるのなら、いま買い替えを検討している人は、来年まで待つほうが良いかもしれない。

もし、Apple Pencilのバッテリーが新しいものと交換できるようになるのなら、Apple Pencil本体を買い替える必要はほとんどなくなる。
なお、スマートフォン情報サイトのPhoneArenaは、iPhoneに関しては2027年に発売されるモデルでもEUの規制を免除される可能性があると依然報じている。その理由は、規制文書のなかでバッテリーが1,000回のフル充電サイクルを経ても、充電時の容量が80%以上を維持できるなら、バッテリー交換への対応を免除するとされているからだ。
アップルはすでに、iPhone 15以降のiPhoneでこの基準を満たしており、2027年にEUで発売されるiPhoneが条件を満たせないとは考えにくい。
ちなみに、アップル以外のスマートフォンでも、Google Pixel 10 ProやSamsung Galaxy S26 Ultra、Nothing Phone 4a Proなどは、やはりEU規制において1,000サイクルの充電を経ても十分な性能を保つことが認定されていると、スマートフォン情報サイトのPhoneArenaは紹介している。
- Source: Bloomberg
- via: Engadget PhoneArena
