折りたたみiPhoneにない機能を搭載する代わりに重量級
iPhone 18 Pro Maxは「ここ数年で最も重いiPhone」になるかも

次期「iPhone 18 Pro Max」が、バッテリー容量のさらなる増加に伴い、「ここ数年で最も重いiPhone」になる可能性が浮上している。
数日前、中国Weiboのリーカー定焦数码(Fixed Focus Digital)氏は、iPhone 18 Pro Maxの厚さがiPhone 17 Pro Maxより約2mm厚くなるとの以前の主張を改めて強調した。iPhone 17 Pro Maxの本体厚は8.75mmで、カメラ部分の最も厚い箇所では13.18mmに達している。
これに先立ち、老舗メディアMacworldは、iPhone 18 Pro Maxのバッテリー容量がeSIMモデルで5425mAh、物理SIMトレイ搭載モデルで5235mAhになると報じていた。その数日後には、中国3C機関(規制当局)への提出書類からやや異なる数値が明らかとなり、米国向けeSIM専用モデルは5567mAh、中国向け物理SIMトレイ搭載モデルは5391mAhとされている。
ちなみに、iPhone 17 Pro Maxのバッテリー容量はeSIM専用モデルで5088mAh、物理SIMトレイ搭載モデルで4823mAhである。これらの噂が事実であれば、iPhone 18 Pro Maxはいずれのモデルでも大幅な容量増加となる。
そして今回、信頼性の高いリーカーとして知られるIce Universe氏が、大容量バッテリーを搭載したiPhone 18 Pro Maxの新たな仕様として、本体重量に言及した。同氏によれば、「iPhone 18 Pro Maxの5500mAh級バッテリーは、240gの本体重量と9mm厚のシャーシという代償を伴う」という。
実際に240gとなれば、ここ数年で最も重いiPhoneとなり、同じく240gだったiPhone 13 Pro MaxおよびiPhone 14 Pro Maxと並ぶことになる。その後は、iPhone 15 Pro Maxが221g、iPhone 16 Pro Maxが227g、iPhone 17 Pro Maxが233gと、240g未満に抑えられてきた。
アップルによる素材変更も、近年のPro Maxモデルの重量変化に影響していると考えられる。iPhone 13 Pro MaxとiPhone 14 Pro Maxはステンレススチールを採用していたが、iPhone 15 Pro MaxとiPhone 16 Pro Maxではチタンへ移行し、昨年のiPhone 17 Pro Maxではアルミニウムへ変更された。
現在の噂では、アップルはiPhone 18 Pro Maxでもアルミニウムを引き続き採用するとみられる。そのため、重量が増加するとすれば、より大容量のバッテリーや厚みを増した設計など、本体内部の変更による可能性が高い。
iPhone 18 Pro Maxには、メインカメラへの可変絞り機構の追加など、複数のフラッグシップ級の新機能が盛り込まれる見通しだ。一方で、同時発表と噂される折りたたみiPhoneは、Face IDの代わりにTouch IDを採用し、望遠カメラも搭載しないなど、一部の仕様で妥協するとみられている。アップルは「機能てんこ盛りの代わりに重量級のフラッグシップ」と、「折りたたみを最優先した新たなフォームファクタ」という形で両モデルを差別化するのかもしれない。
