たき火のように光る機能も

シャープ、スマートフォン「AQUOS R11」。2日持ちバッテリー&新AI搭載、512GBで約16.4万円

編集部:平山洸太

「AQUOS R11」

シャープは、スマートフォン「AQUOS R11」を7月9日から日本および台湾で順次発売する。カラーはネイビー、アイボリー、テラコッタの3色。キャリア向けとSIMフリーの2種類を用意しており、SIMフリーの場合は512GBモデルで163,900円(税込/同社オンラインストア)となる。

トレンドをおさえたハイエンド性能とAQUOSならではの独自の着眼点を備えることで、さらに「かけがえのない自分時間をお届けする」ことを目指したモデル。前モデル「AQUOS R10」からデザインが変わっているが、miyake designと引き続き協業しているという。

ハイエンドとしての基本性能は大幅に進化したとしており、SoCには「QualcommのSnapdragon 8s Gen4」を採用。CPU性能は13%、GPU性能は40%アップしている。ベイパーチャンバーも搭載。メモリは12GB、ストレージは512GBと256GBの2種類を用意する。ユーザー調査の結果も踏まえ、microSDは非対応になっている。

5,100mAhのバッテリーにより、「がっつり2日間の電池持ち」を実現しているとアピール。動画再生では26時間利用でき、また3年後の電池容量を90%以上に保つインテリジェントチャージも備えている。

ディスプレイは約6.5インチ(FHD+/1,080×2,340ドット)のPro IGZO OLEDを搭載する。リフレッシュレートは1〜240Hz。ピーク輝度は3,600nits、全白輝度は1,800nitsとなり、より明るく強いディスプレイになったとする。

ディスプレイサイズは約6.5インチ

カメラは3眼構成で、ライカカメラ社監修のLeica Hektorを搭載。50.3MP・1/1.55インチの標準(23mm相当)、50.3MP・1/2.55インチの広角(13mm相当)、38.5MP・1/1.288インチの最大5.9倍望遠(68mm相当)を備えている。広角カメラはマクロに対応する。

カメラ部分

新たな独自機能として、LEDの発光で通知を知らせる「アカリウム」を搭載する。画面を伏せた状態で背面のLEDを発光させるもので、あえて音やバイブレーションよりも邪魔しない、光という要素を採用。ホタルや呼吸を意識した明滅で通知するという。色は8色からカスタマイズ可能。

発光している様子

またアカリウムには、リラックスするための「くつろぎモード」を搭載。たき火、せせらぎ、こもれびの3モードを利用できる。たとえばたき火は、炎からトレースした色と動きを採用。自然の音を収録したヒーリングサウンドも備えている。

アカリウムの設定画面

AI機能については、「独自の着眼点はAssist」だとし、「いつもの使い方のままさり気なく便利にアシストすることで、どのユーザーにも使いやすいAI」を追求している。今回、被写体までの最適な距離を自動で判別してアイコンを押すだけでズームする「スマートフィットズーム」、文字情報を自動で認識してマスキングを行う「プライバシーセーフ」を新たに搭載する。

「プライバシーセーフ」

ほか、MIL-STD(MIL-STD-810H/MIL-STD-810G)の耐久性、IP69の防水防塵を備えており、端末としての安心感も高めているとアピールする。OSはAndroid 16で、最大3回のOSバージョンアップに対応する。外形寸法は約74W×156H×8.9Dmm、質量は約195g。同時発表のウェアラブルデバイスと連携し、健康にまつわるデータをロック画面で確認できる機能も搭載している。

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