AIペンダントも投入する見通し

Metaの新型スマートグラス計画が流出。2026年末までに4モデル投入か

多根清史

Image:TannySolt/Shutterstock.com

Metaが2026年内に複数の新型スマートグラスを投入する計画だと、ニュースメディアThe Informationが報じている。

今回の記事によると、同社は「AIペンダント」と並行して、2026年末までに少なくとも4種類の新しいスマートグラスを準備しているという。そのラインアップは次の通りである。

  • 「Modelo」:2026年6月にも登場するとされる
  • 「Luna」:2026年秋に投入予定
  • 「RBM2 Refresh」:現行Ray-Ban Meta第2世代の派生モデルである可能性が高い
  • 「Mojito VIP」:2026年12月に投入予定。ハイエンドモデル、もしくは限定版に位置づけられる

これらの名称はいずれも社内コードネームであり、実際の製品名は発売時に変更される可能性がある。

これらの新型グラスは、Metaが消費者向けに計画している新たなAIエージェント「Hatch」や、企業・ビジネス向けに展開を検討している業務用AIウェアラブルサービス「Wearables for Work」と並行して投入される見通しだ。

また同じ報道では、2026年とは限らない将来の新モデルとして「Artemis」と「SSG」も開発中とされている。

後者の「SSG」は「supersensing glasses(スーパーセンシンググラス)」の略称であり、以前の報道では、長時間カメラをオンにしたままAIが周囲の環境を常時把握できるようになると説明されていた。これはGoogleが初期に公開した「Project Astra」デモのような常時アシスト機能を、さらに推し進めたものになると言えそうだ。

前述のAIペンダントも常時動作する仕様となる見込みだが、こちらは音声のみを扱う。着用者の周囲の音声を一日中収集する統合マイクを備え、バックグラウンドで録音データを処理し、検索可能なデータベースや自動文字起こし、会話の要約テキストを生成するという。

Bloombergは、Metaがディスプレイを搭載した「Hypernova」を開発中だと報じていた。それとは別に同社は、画面を搭載しないRay-Ban路線の製品群も急速に拡充していく方針のようだ。

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