基板を右側に集約、空いた場所はバッテリーに
折りたたみiPhoneは「最も修理しやすい折りたたみスマホ」になるとの噂

アップル初の折りたたみiPhone(通称、iPhone Ultra)につき、「業界でもっとも分解・修理しやすいフォルダブルになる」との噂が報じられている。
中国Weiboを拠点とするリーカー、刹那数码(Instant Digital)は、本機では「驚異的に厳密な基礎エンジニアリングロジック」が「真の完成に達した」と述べている。実機が正式発表され、分解動画がネット中にあふれるようになった際、「合理的でありながら優雅」な内部コンポーネントの積層構造が明らかになるという。
その設計は、競合する折りたたみ機で分解を困難にしているフレキシブルケーブルの複雑な取り回しを排除しており、「真に高いレベルのモジュール化」を実現しているとされる。
今回のコメントは、同氏が2月に報告したリーク情報を踏まえたものだ。そのレポートでは、本機のマザーボードが右側に集約され、従来は左側に配置されていた音量ボタン向けケーブルを、画面をまたいで引き回さない構造になると説明していた。
そのため音量ボタンは本体右上側へ配置され、ケーブルを真上方向へ配線することで、内部スペースを最大限活用するという。内部空間はほぼディスプレイとバッテリーに割り当てられ、「過去最大容量」のバッテリーを搭載するとされていた。
そのほか、電源ボタン(Touch ID内蔵)やカメラコントロールは引き続き右側面に配置され、フロントカメラはシングルパンチホール設計を採用。さらに、カラー展開は2色のみになることなども挙げられていた。
Instant Digitalは長期にわたり、折りたたみiPhoneに関するリーク情報を発信してきた。発売価格が約2000ドルになること、eSIM専用モデルになること、折りたたみディスプレイが3月時点で量産間近だったこと、3種類のストレージ容量で展開されることなどを主張している。また、アップル社内ではカメラコントロールが折りたたみiPhoneの重要機能として位置づけられているとも述べていた。
この「iPhone Ultra」は、今秋にiPhone 18 ProおよびiPhone 18 Pro Maxとともに発売される見込みである。本機は7.8インチの折りたたみディスプレイと5.5インチのカバー(外側)画面、A20チップとC2モデム、Touch ID、そして2基の背面カメラを搭載することが有力視されている。
