正しい装着方法ならノイズキャンセリングもよく効きます

AirPods、すぐに落ちる?音が良くない?正しい装着方法を確認

Munenori Taniguchi

Image:Apple

アップルの完全ワイヤレスイヤホンにはインイヤータイプのAirPodsと、カナル型イヤーチップを採用するAirPods Proの2種類がある。

しかしどちらのモデルも、買ってはみたもののうまく耳にフィットせず、すぐに脱落してしまったり、アクティブノイズキャンセリング(ANC)の効果がいまいちに感じたりして、お蔵入りにしてしまっている人もいるのではないだろうか。

もしかするとそれは正しい方法で装着できていないからかもしれない。

多くの人はAirPodsのドライバー部分(スピーカーが収まっている部分)、AirPods Proならカナル型のイヤーチップ部分を耳に押し込み、少しコネコネと動かしてなんとなく座りの良いポジションを見つけているのではないだろうか。

もちろんその方法でも音質が満足できるレベルで、少々走ったりしても脱落しないなら問題ない。だが、もう少しきちんと装着したいなら、次の方法を試してみると良いだろう。

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AirPods(3または4)の場合は、耳の穴の上あたりから、前下方に向かってスライドさせるように耳に差し入れ、ステム部(通話用マイクが内蔵されている棒形の部分)の先が前方斜め下方向を向くように回転させて、本体部がきちんと耳珠と対耳珠の下に収まるようにするのが正しい装着方法となる。

AirPods Pro 3の場合は、まずは自分の耳の大きさに合ったイヤーチップを選択する必要がある。もしイヤーチップが小さければ、耳から抜け出やすくなり、大きすぎても耳の穴の中での密着性がいまいちになり、ANCの効果も低下するからだ。

最適なサイズを選べたら、次は装着方法だが、AirPods Pro 3には心拍測定機能があるため、そのセンサーをきちんと皮膚に密着させる必要がある。センサーはイヤーチップ装着部の前方やや下のところにある。これを耳珠の裏側に入るようにして、位置を調整すると良い。

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うまく装着できたなら、ペアリングしたiPhoneまたはiPadの設定アプリから、画面に表示されるAirPods Proの名前をタップし、「イヤーチップ装着状態テスト」または「音の密閉状態をテスト」を行う。これを完了すれば、オーディオの品質とノイズキャンセリングの設定がユーザーに最適化された状態になっているはずだ。

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可能ならばランニングやワークアウトなどのアクティビティを10分〜15分間やってみて、その間の装着感がどうだったのか、耳から外れなかったかも確認してみると良い。

もし、しばらく使ってみてAirPods Pro 3を使用中の心拍記録が断続的になっていたり、正確でないように見えたら、きちんと装着できていない可能性が高い。その場合はイヤーチップを変えてみたり、心拍センサー部分を清掃してみたりして調整する必要がある。

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