新MacBook Airは発表されるかも

今週開催のWWDC、ARヘッドセット関連発表はない? 原因はライバルの模倣対策か

Image:Apple

アップルからの発表が期待されている、AR/MRヘッドセットと専用OS「realityOS」。これらについて、6月に開催される開発者イベント「WWDC」ではリリースされないとの予測を、著名アナリストのMing-Chi Kuo氏が伝えている。

アップルのAR/MRヘッドセット(AR/VRヘッドセットと呼称されることもある)については、以前からさまざまな噂が伝えられている。以前に海外テックサイトのMacRumorsは、このヘッドセットに2つの4K有機ELディスプレイや15個のカメラモジュール、Mシリーズに相当する強力なプロセッサの搭載を伝えていた

さらに5月末にはTwitterユーザーのParker Ortolani氏が、アップルがrealityOSを商標出願していたことを報告。これにより、WWDCではAR/MRヘッドセットやrealityOSの発表を期待する声が高まっていたのだ。

しかしKuo氏の報告によれば、WWDCではAR/MRヘッドセットとrealityOSのどちらも発表されないという。理由については量産開始までまだ時間がかかること、そして発売まで間があくことで「競合他社はすぐに模倣プロジェクトを立ち上げてアップルのアイディアをコピーし、(アップルの製品が)2023年に発売される前に店頭に並ぶことになるだろう」というリスクを指摘している。

WWDCにてAR/VRヘッドセットが発表されないという情報は、Bloombergが先日にも報じている。一方で、同イベントでは次期MacBook Airが発表される可能性が高いとも伝えていた。なおKuo氏の別の報告によれば、次期MacBook Airに次世代プロセッサ「M2」が搭載されるかどうかは不透明だという。

一方で、すでにアップルのAR/VRヘッドセットが取締役会で披露されたともBloombergは伝えている。たとえヘッドセットやソフトウェアがWWDCにて発表されなかったとしても、そのリリース時期はそう遠くないかもしれない。

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