“エコバックス史上最もお手頃な価格” アピール

エコバックス初、9万円台で全自動ステーション搭載のロボット掃除機「N30 PRO OMNI」。発売記念で20%オフ

編集部:平山洸太

「DEEBOT N30 PRO OMNI」(Image:Ecovacs)

エコバックスジャパンは、ロボット掃除機「DEEBOT N30 PRO OMNI」を10月10日に発売する。同社公式オンラインストア限定のモデルとなっており、販売価格は99,900円(税込)。発売記念価格として、10月20日までは20%オフの79,800円(税込)で販売する。

同社史上最も “お手頃な価格” で全自動クリーニングステーションを搭載したとする、ロボット掃除機の新モデル。カラーはブラックとホワイトの2色が用意される。

ホワイトに加えてブラックも用意(Image:Ecovacs)

全自動クリーニングステーションでは、60度の温水によるモップ自動洗浄、40度の温風によるモップの自動乾燥、自動ごみ収集に対応。2.6Lの大容量紙パックを採用することで、最大75日分のごみを収集できる。

モップの洗浄から乾燥まで自動に(Image:Ecovacs)

ロボット掃除機の吸引力は、ハイエンドモデルに並ぶという10,000Pa。この吸引力を実現するため、新しい高速度モーターと直通吸引設計が採用されている。これにより、フローリングだけでなくカーペット上の小さなホコリまで清掃できるとする。

また、ブラシは独自技術「ZeroTangle 2.0」により、ペットや髪の毛の絡みを防ぐように設計している。45度ののV字型ブラシで毛を持ち上げ、V字型スパイラル構造によって中央に毛を集め、V字型コームで絡まりをスムーズに解きほぐすという。

毛の絡まりを防ぐブラシ設計を採用(Image:Ecovacs)

水拭きでは、床のベタつきや汚れもしっかり拭き取り、素足でも気持ちよく過ごせるとアピール。OZMO turbo 2.0加圧回転式モップシステムを採用しており、圧力をかけながらモップを毎分約180回転させる。カーペット検知時には、モップを9mmリフトアップする機能も備える。

さらに、モップが外側に動くTruEdgeエッジグリーニング技術を搭載。これによって死角を減らすことができ、部屋のコーナーや障害物の周囲も最大99.8%カバーできるそうだ。

モップを動かすことでエッジまで水拭きをカバー(Image:Ecovacs)

本体には各種センサーが備わっており、TrueMappingテクノロジーにより、6分程度で最大100平方メートルのエリアをマッピングすることが可能。高度なアルゴリズムにより、ミリメートルレベルの障害物検知とリアルタイム距離設定にも対応するとのこと。

ほか、専用のECOVACS HOMEアプリでは、清掃のスケジュール設定や吸引力調整、進入禁止エリアの設定などが行える。外形寸法は全自動クリーニングステーションが340W×540H×485Dmm、掃除機本体が353W×104H×353Dmm。

ロボット掃除機の裏側(Image:Ecovacs)

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