QHD+のMini-LED搭載モデルも選択可
Razer、世界初4K/200Hzディスプレイ・Thunderbolt 5搭載のノートPC「Razer Blade 18」
Razerは、4K/200Hzの18インチモニター、Thunderbolt 5を搭載したゲーミングノートPC「Razer Blade 18」を5月25日(土)から順次発売する。価格は589,800円(税込)から。
18インチサイズでUHD+(3840×2400)、200Hzのリフレッシュレートを実現するディスプレイを世界初搭載したモデル。応答速度は3.0ms、輝度は最大400nits。DCI-P3 100%の色域を持ち、極めて高い色精度の高さを提供するという。また、オプションとしてQHD+(2560×1600)、300Hz、最大輝度1200nitsのミニLEDディスプレイも選択可能となっている。
CPUには、インテルの「Cpre i9-14900HX」プロセッサーを採用。GPUは、最低構成で「NVIDIA Gerforce RTX 4070 ノートPC GPU」、最大で「NVIDIA Gerforce RTX 4090 ノートPC GPU」を用意。冷却については、ベイパーチャンバー冷却設計を採用し、薄型な筐体デザインながらも効率的な排熱処理を実現した。
接続ポートとして、Thuderbolt 4の2倍を誇る最大80Gbps双方向転送に対応するThuderbolt 5ポートをノートPCとして初搭載。複数の高解像度ディスプレイや、高速ストレージへの接続をサポートする。なお、最低構成の場合Thuderbolt 4ポートの搭載となる。
そのほか、メカニカルプライバシーシャッターを備えた5MPカメラ、トゥイーター2基、サブ4基からなるTHX Spatial Audio対応の6スピーカーアレイを搭載。バッテリー容量は91.7WHrとなり、ACアダプターにはコンパクトなGaN充電器が付属する。