温度調整は1度単位
EPEIOS、“白湯用モード”搭載の電気ケトル「COVE」。温度調整と保温に対応
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EPEIOS JAPANは、電気ケトル「COVE」（コーヴ）を発売した。カラーはブラックとホワイトの2色。価格はオープンだが、税込9,980円前後での実売が想定される。
“ぬくもりのある生活” をとどけてくれるとアピールする電気ケトル。入り江（COVE）をイメージした半円形の持ち手を採用しつつ、無駄を削ぎ落としたデザインにより、インテリアアクセントとして生活空間を崩さないように配慮したという。
機能面では、加熱と煮沸の2モードを搭載。加熱モードでは、設定温度まで加熱した後に保温を開始する。一方で煮沸モードは「白湯」を作れるモードで、女性ユーザーからの声により搭載したとのこと。このモードでは、自動的に100度まで加熱した後、設定温度まで自然に冷却してから保温を行う。
容量は約0.75リットルで、沸かす温度は1度単位（40〜100度）で設定することが可能。保温については0〜24時間までの1時間単位で調整できるため、「いつでも温かいドリンクをすぐに飲める」と説明されている。なお、保温における最高温度は95度まで。
ケトル本体のサイズは20.6W×26.5H×13.6Dcmとなり、スリムでコンパクトなサイズを意識。フタはマグネットで固定することにより、注ぎの際にも外れにくいという。また給水口は約10cmとすることで、給水や手入れの簡単さにも配慮した。ほか、電源コードの長さは1m、消費電力は1200Wとなる。
また、本製品に合わせた専用のカバー（コージー）も用意される。シャンパン、メイラード、イジアンブルーの3色がラインナップされ、価格はオープン（市場想定価格：1,980円前後・税込）。発売を記念し、COVEを購入すると先着222名限定でコージーをプレゼントするキャンペーンも行われている。
