重さ約3.3kgで持ち運べる
BLUETTI、巻取りケーブル搭載の小型ポタ電「AORA 30 mini」発表。大容量「AORA 200 mini」も

BLUETTI JAPANは、ポータブル電源「AORA 30 mini」と「AORA 200 mini」を発表。AORA 30 miniは11月9日から、AORA 200 miniは12月中旬の発売を予定する。価格はAORA 30 miniが38,653円(税込)。AORA 200 miniの価格については、後日案内するとしている。
日本向けに開発しているAORAシリーズから新モデルが登場。生活空間に馴染むカラーやデザイン、日本語による画面表示や説明といった点が特徴になる。今回の両モデルについても、ミントグリーンとブラックの2色を用意する。

AORAシリーズの中でも、AORA miniは軽量・コンパクトを追求したライン。2026年6月に発表された「AORA 100 mini」に今回の2モデルが加わり、全3モデルの展開となる。

BLUETTIは、2019年に誕生したブランドで、世界120以上の国と地域に展開しているポータブル電源のブランド。研究開発から製造まで自社で行うことで、徹底した品質管理を追求している。なお同社は、ブランド設立前の2009年から基礎研究を開始し、2012年に世界初の量産型のポータブル電源を開発した。
なお同社では、AORA miniシリーズがペット防災にも役立つと説明。ペットとの同行避難は現実的に厳しく、車中泊避難や在宅避難をせざるを得ない現実があるという。そういう場合において、AORA miniが役立つとしている。

以下、AORA 30 miniとAORA 200 miniの詳細を説明する。
AORA 30 mini

AORA 30 miniは、300Whクラスで業界最軽量である約3.3kgを実現したモデル。容量は288Wh。出力は定格300W、電力リフト600Wとなっている。外形寸法は161×130×207.5mm。
バッテリー容量が同等の既存モデル「AORA 30」と比較し、約20%の軽量化と32%のコンパクト化を実現している。これは、第3世代のシリコンカーバイドを採用する高効率インバーターによって実現しているそうだ。

側面には巻取り式のUSB-Cケーブル(140W)を内蔵し、追加のケーブルを用意することなくデバイスを充電することが可能。このケーブルは双方向の入力に対応するため、デバイスを充電するだけでなく、ポータブル電源本体の充電にも使える。
全部で搭載するポートは7つで、巻取り式のケーブルのほか、USB-C×2、USB-A、シガーソケット、AC、DC入力などを搭載。最大7台のデバイスへ同時給電できる。LEDライトも搭載。



HyperCharge高速充電技術により、最大380W入力時、約46分で80%まで急速充電できる。ACやソーラーパネルからの充電だけでなく、2本のUSB-Cケーブルにより、最大280Wの入力も可能だ。
バッテリーにはリン酸鉄リチウムイオンを採用し、6000回のサイクル寿命に対応。停電時に10ms以内で自動切り替えする機能も搭載する。
上部の持ち手部分はネジで取り外すことが可能。別売でショルダーストラップ(1,980円・税込)が用意され、肩にかけて持ち運ぶことができる。

AORA 200 mini

約18.8kgの軽量ボディで、2,010Whの容量を実現したポータブル電源。miniではないモデルと比較して、25%の軽量化と19%のコンパクト化を実現している。定格出力1,500Wで、電力リフトで3,000Wの家電まで動かせる。
2,000Whクラスで業界最多クラスだという、合計10口の出力ポートを搭載。AC、USB-C、USB-A、シガーソケットなどを備える。また、12V30AのAnderson高電流DC出力に対応するため、キャンピングカーなどの電力にも使えるとする。なお、巻取り式のケーブルは搭載しない。

こちらのモデルも、バッテリーにはリン酸鉄リチウムイオンを採用し、6000回のサイクル寿命に対応。停電時に10ms以内で自動切り替えする機能も搭載する。
最大1,000Wのソーラー入力と1,500WのAC入力に対応。AC入力では約76分で80%まで充電できる。外形寸法は300×250×300mm。
