すでに今年の大ヒット作『バイオハザード レクイエム』に迫る勢い
『GTA 6』発売前に売上1,200億円か。予約販売だけで約771万本との推計

世界的な人気ゲームシリーズの最新作『Grand Theft Auto VI(GTA 6)』は、11月19日の発売を前に、デジタル版の予約販売本数が約771万本、売上高が約7億5100万ドル(約1200億円)に達したと推計されている。またプラットフォーム別では、PS5が74%、Xbox Series X|Sが26%を占めるという。
これは米市場調査会社Sensor Towerが公開している販売データによる試算によるもので、集計はデジタル版のみのものとなっている。開発元のRockstar Gamesは予約販売本数を公式には発表していない。
ゲームニュースサイトPolygonは、この推計を取り上げ、『Grand Theft Auto VI』が発売前の段階で、すでに2026年で最もヒットした作品の販売本数に匹敵する規模の予約を集めている可能性があると伝えている。
市場調査会社Circanaによる、米国における2026年初来売上ランキングでは、トップ10に『NBA 2K27』『バイオハザード レクイエム』『007 First Light』『MLB The Show 26』『紅の砂漠』『Call of Duty: Black Ops II』といった人気ゲームが名を連ねている。
このランキングは各タイトルの具体的な販売本数を記載していないため、直接比較するのは難しいものの、別の調査会社Alinea Analyticsの報告では『バイオハザード レクイエム』が9月の時点で約850万本を販売したと報じられている。この集計に照らし合わせて考えると、『GTA 6』の推定771万本という数値は、同作がいまだ発売前でありながら、すでに今年の最大のヒット作に肩を並べる販売規模を予約だけ達成していることになる。
もちろん、これらは異なる市場調査機関による推計であり、対象地域や集計範囲も一致しているとは限らない。そのため、確定的な情報とは言い切れない。とはいえ、参考情報としても、その売上が年内には十分に今年最大の大ヒット作となることを予感させるものと言って良さそうだ。
なお、『GTA 6』デジタル版の事前ダウンロード開始日は、当初の11月12日から11月10日へと前倒しされた。開発元のRockstar Gamesは、事前ダウンロードに必要な容量が機種によって最大212GBに達すると公式に発表している。Xbox Series SやPlayStation 5の初期モデルは内蔵ストレージの容量が意外と残っていなかったりするため、あらかじめ不要なゲームや録画データなどを削除して備えておくとよいだろう。
なお、ゲームディスクではなくダウンロードコードを同梱するパッケージ版の店頭取り扱いは11月12日からで、当初発表から変わっていない。ゲームのリリース日も11月19日のままなので、ネットワークの混雑が予想される直前ではなく、時間的な余裕を持ってダウンロードを済ませておくことをおすすめする。
- Source: SensorTower Alinea Analytics
- via: Polygon
