低価格iPadもついにApple Intelligence対応するかも
iPad、3モデルが2027年前半に刷新?AirはOLED、Proにはベイパーチャンバー搭載か

アップルは先週、iPad miniとして初のOLED(有機EL)ディスプレイを搭載した新型モデルを発表した。これに続き、3つの新型iPadが2027年前半に登場するとのうわさが報じられている。
これはBloombergのマーク・ガーマン記者が、自身のニュースレター「Power On」最新号で明かしたものだ。同氏によると、アップルは2027年上半期に低価格帯の無印iPadをはじめ、OLEDディスプレイを採用するiPad Air、さらに冷却性能を強化したiPad Proの3製品を投入する計画だという。
そのなかでも注目は、新型iPad Proへのベイパーチャンバーの搭載だ。放熱性能を高めることで、高負荷時の発熱による性能低下を抑え、パフォーマンスを維持しやすくすることが期待される。
次世代となる第12世代iPadには、8GBのRAMを搭載するA19チップの採用が見込まれる。これにより、8GB以上のRAMが必要とされるApple Intelligenceへの対応が可能となる。
このほか、米9to5MacはWi-Fi 7に対応するN1チップ、そしてセルラーモデルには「C1X」モデムチップが搭載される可能性を指摘している。なお、これらの仕様はAppleのコードから見つかった情報として、米MacRumorsも2026年9月に報じている。
また次世代iPad Airに関しては、英調査会社Omdiaが「アップルが2026年以降にiPad miniとiPad AirへのOLED技術の採用を検討している」との趣旨を述べていた。実際にiPad miniでのOLED搭載は実現したことから、iPad Airへの採用にも期待が高まる。
ただし、ディスプレイの仕様にはProモデルとの差が残りそうだ。9to5Macは、次世代iPad Airでもリフレッシュレートは60Hzにとどまり、iPad Proが採用する最大120HzのProMotionには対応しないと予想している。
搭載チップについては、現行のM4からM5への刷新が有力視される。一方、iPad Proについては、MacRumorsがM6チップへの移行を予想している。MacRumorsも次期iPad AirはM5、次期iPad ProはM6になると推測しているが、現時点ではいずれの情報も未確定のものであり、あくまで参考情報として捉えておくべきだろう。
