「A20」チップは未発表

アップル、次期「iPhone 18e」はA20チップ搭載?カメラは強化、60Hz画面は据え置きか

多根清史

Image:Wongsakorn 2468/Shutterstock.com

アップルは先月、新型iPhoneとして「iPhone 18 Pro」「iPhone 18 Pro Max」「iPhone Duo」の3モデルを発表したが、2027年初頭にはさらに低価格モデルの「iPhone 18e」、標準モデルの「iPhone 18」、薄型モデルの後継機「iPhone Air 2」の3モデルを投入すると予測されている。

このうちiPhone 18eについては、現行の「iPhone 17e」と同じリフレッシュレート60Hzのディスプレイを引き継ぐ一方、搭載チップが刷新され、フロントカメラも強化される可能性があると報じられている。

中国のSNS「Weibo」で活動する著名リーカー、数码闲聊站(Digital Chat Station)氏は、iPhone 18eの主な仕様について、次のような情報を発信している。

  • 前モデルと同じ6.12インチOLED(有機EL)ディスプレイ、リフレッシュレートは60Hz
  • 2nmプロセスのA20チップを搭載
  • 4800万画素のシングル背面カメラ
  • フロントカメラは「2400万画素にアップグレードされる可能性がある」

これらの情報が正しければ、iPhone 18eはディスプレイや背面カメラの仕様をほぼ維持し、主に処理性能の向上を図ったモデルとなりそうだ。

ただし、フロントカメラの強化に関しては、仮にアップグレードが実現したとしても現行の他モデルと同じ1,800万画素にとどまる可能性があると米9to5Macが指摘している。

また、リーク情報に登場する「A20」は、現時点で通常版の仕様が正式発表されていないチップである点にも注意が必要だ。アップルによると、A20 Proは2nmプロセスで製造され、A19 Proと比べて性能コアの速度が最大20%、GPU性能が最大40%向上している。電力効率の改善も図られているという。

A20チップにも同様の技術的な進歩が反映される可能性はあるものの、具体的な性能向上幅は不明だ。iPhone 18eにどのようなチップが搭載されるのか、今後の情報が注目される。

数码闲聊站氏は、未発表のアップル製品に関するリーク情報で一定の実績がある。例えば、iPhone 17の標準モデルが120Hzディスプレイを採用するとの予測は的中した。ただ、iPhone 17eがダイナミックアイランドを搭載するとの予想は外していた。

今回の情報も確定事項ではないため、鵜呑みにすることは避け、今後の続報を待ちたいところだ。

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