『Infamous』でも知られています

『Ghost of Tsushima』『Ghost of Yōtei』のSucker Punchが人員削減へ。「今後のことは来週説明」

Munenori Taniguchi

Image:Sony Interactive Entertainment / Sucker Punch

大ヒットした剣術アクションゲーム『Ghost of Tsushima』とその続編『Ghost of Yōtei』を開発したゲームスタジオSucker Punchが、従業員24人を解雇したと報じられている。

24人という数だけを見れば、削減どころか閉鎖も相次ぐ他のスタジオに比べればまだマシにも思えるが、同スタジオは総人員が200人前後、多くても230人程度と言われており、全体の10~12%の削減にあたる。

独立系のゲーム/インターネット関連ニュースサイトAftermathが入手したという従業員宛てメールでは、Sucker Punch幹部が「市場の課題を慎重に観察し、次期プロジェクトに向けたチームのニーズを検討した結果、人員削減を行うことを決定しました」と述べている。

さらに文面は「この知らせを受け止めるのは大変だと承知しています。また、この決定を軽々しく下したわけではないことをお約束します。我々は本件に細心の注意を払い、この移行期間中、影響を受ける同僚たちをできる限り支援するよう努めてきました」と続き、「来週、今後の見通しについてさらに詳しくお伝えします」と綴られている。

Image:Sony Interactive Entertainment / Sucker Punch

『Ghost of Tsushima』の大ヒットはさることながら、続編の『Ghost of Yōtei』も販売本数こそ『Tsushima』には及んでいないが、売上高では上回ったと報じられており、『Yōtei』の拡張パック『 Echoes of Sekigahara』も好評だっただけに、今回の人員削減の知らせは、この状況でも人員削減をしなければならないゲーム業界の厳しい現状を物語っていると言えるかもしれない。

調査会社Alinea Analyticsの調べでは、この10月で発売から1年を迎えた『Yōtei』は、ソニーのファーストパーティまたはセカンドパーティによるゲーム作品の中で、2026年上半期に最も売れたゲームだったとされている。

だが、Sucker Punchは『Yōtei』の次の作品の開発をまだ明らかにしていない。そのあたりの詳細が、幹部が従業員に宛てたメモが言う「今後の見通し」に含まれていることを願うばかりだ。

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