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ハイセンス、500L冷蔵庫を初投入。「日本のキッチンに置きやすいサイズ」追求

編集部:平山洸太

「HR-FH50S」

ハイセンスジャパンは、501Lの6ドア冷蔵庫「HR-FH50S」を10月下旬に発売する。価格はオープンだが、259,600円(税込)での実売が予想される。カラーは、ブラストグレー、シルクホワイト、サテンブラックの3色。

幅、奥行き、扉といった3つのハードルに対処し、「大容量でありながら日本のキッチンに置きやすいサイズ」を目指した冷蔵庫。同社では昨年に5ドアの冷蔵庫を投入したが、今年は家電各メーカーがフラグシップ機を投入している500Lクラス帯に参入する。

容量は前述の通り501Lで、内訳は冷蔵室260L、野菜室108L、冷凍室90L、急冷室25L、製氷室18Lとなっている。外形寸法は650W×1,850H×650Dnm。奥行きと幅を抑えることで、サイズの制約があるキッチンにもきちんと置けることを考えたとする。

冷蔵室

側面3mm/背面0mmまで壁によせられる「ピタよせ設置」に対応。さらにドアのヒンジを工夫した「ピタよせドア」を採用することで、壁際に設置していてもドアを90度まで開ける。ドアは最大150度まで開けるほか、左右のドアを90度まで開けば、セレクトチルド室の引き出しを引き出せる。

2系統の冷却システムを搭載することで、冷蔵制御と冷凍制御を別々に行う「おいしさW冷却」に対応し、それぞれで湿度と温度のバランスを安定して保つことが可能。庫内にイオンを放出するHI-NANO(第3世代)を搭載し、除菌・脱臭機能も強化した。

野菜室には、まとめ買いした野菜を最後まで使い切れるとする「とれたてキープ野菜室」を採用。追熟の原因になるエチレンガスを分解する触媒フィルターと、調湿フィルターによる「とれたてWフィルター」を備えている。14日間の保鮮をアピールしており、14日保存後の小松菜の水分残存率は、従来モデルが81%のところ、新モデルでは94%だという。

野菜室
ほうれん草を8日間保存した様子。左が既存モデル、右が新モデルで保存したもの

また、冷蔵庫全体を温度約2度/湿度約85%のチルド室として使えるモードを搭載。この設定を使うことで、食品の乾燥を気にせずラップなしで保管できる。セレクトチルド室は、冷凍した肉や野菜を約60分で包丁で切れる状態にする解凍モードに対応。急冷室は約-30度の急速冷凍に対応し、ステーキ肉(150g、厚さ15mmの牛肉)を25分で冷凍することが可能だ。

右が新製品を使い、チルド設定にしてラップなしで冷蔵室で2日保存したもの。左が既存モデルを使い、ラップを使わず通常の冷蔵室で2日保存したもの

野菜室と冷凍室には耐荷重ベアリング式レールを採用し、奥までしっかりフルオープンが可能。10万回の開閉試験もクリアしている。さらに、スマートフォンアプリ「ConnectLife」に対応し、AI節電、デリッシュキッチン監修のレシピ提案、見守り機能、災害対応通知といった機能をスマートフォンから利用できる。

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