主役のHomeView発売はやや遅れる見通し

アップル、3つの新スマートホーム製品を本日発表か。「HomeView」「HomePod mini 2」「Apple TV 4K」の詳細判明

多根清史

Image:Wongsakorn 2468/Shutterstock.com

アップルは本日(10月13日)、「Welcome Home」イベントを開催し、そのなかで3つのスマートホーム関連製品を発表するとみられている。

新型スマートホームハブ「HomeView」

アップルの内情に詳しい米Bloombergのマーク・ガーマン記者によると、発表の主役となるのは、スマートホーム機器を制御するハブ「HomeView」だという。これまでのうわさでは「HomePad」という仮の名前で呼ばれてきた同製品だが、Bloombergのマーク・ガーマン記者は、製品名には「HomeView」が採用されると報じている。同記者は、この名称が、iPadのように画面を直接操作する端末というよりも、画面を見ながら音声で操作する端末という性格を表していると分析している。

一方、「HomeView」という名称は、ユーザーが「画面を見ながら、主に音声で操作する」端末であることを示しているという。ディスプレイはタッチ操作にも対応するが、あくまで操作の中心となるのはSiriとされる。

また、アップル純正アプリの一部には対応するものの、サードパーティー製アプリをダウンロードするためのApp Storeは搭載されない見込みだ。

本製品はディスプレイとA18チップを搭載し、据え置き型と壁掛け型の2モデルが用意される。前者はスペースグレイ、シルバー、スターライト、ピンクの4色展開で、後者はスペースグレイとシルバーの2色のみとなる見込みだ。

HomePod mini 2

小型スマートスピーカー「HomePod mini」の後継モデルは、現行モデルのS5チップからS10チップへと刷新されるという。これに伴い、HomePodシリーズとして初めてSiri AIに対応する見込みだ。

また、HomeViewと連携し、音声操作や音楽再生などの機能を家の中の複数の場所で利用できるようになるという。本体カラーは現行モデルから一新され、ピンク、ホワイト、グリーン、ブルー、ミッドナイトの5色展開になるという。

新型Apple TV 4K

アップルは、数年ぶりとなる新型Apple TV 4Kに向けて、2つの新機能をテストしてきたという。

1つは、本体に内蔵したマイクを通じてSiriを音声操作する機能。もう1つは、スピーカーを内蔵し、音を鳴らして場所を特定できるようにした新型リモコンだ。

新型Apple TV 4KはA19チップを搭載し、HomeViewやHomePod mini 2と同様に、Siri AIに対応するという。

なお発売時期については、先行してHomePod mini 2と新型Apple TV 4Kが10月30日に発売され、注目のHomeViewはやや遅れて11月中旬頃になるとみられている。

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