実物を見たことある人、いますか?
【動画】オーパーツ的ゲーム機「光速船」で『Doom』。ベクターグラフィックス独特の味わいある映像

ディスプレイを搭載するあらゆるデバイスに移植されてきたと言っても過言ではないビデオゲーム『Doom』だが、その最新の移植例は、Vectrex(日本での商品名は「コンピュータービジョン・光速船」)だ。
Vertexは1983年にバンダイが「コンピュータービジョン・光速船」と名付けて日本に輸入販売していたことで知られるゲーム機で、オシロスコープのようなベクタースキャン方式のディスプレイを備えるのが大きな特徴だった。

モッダー(ゲームを改造して楽しむマニアのこと)のジェイソン・コップ氏は、DoomをこのVectrexで動かそうと考えた。とはいえ、オリジナル版のDoomより11年も前に発売され、あまり売れることもなかったゲーム機でDoomを動かすことは不可能に近い。そのため、コップ氏はカスタムコンテンツをに読み込ませ、再生することをあk脳にするVectrex用カートリッジ、Ultimate Vectrex Multicart 2(UVMC2)を使うことにした。
UVMC2は3.5 mmオーディオ出力ジャックとUSB Cポート。microSDカードスロットを備えており、ゲームロジックや描画・サウンド制御を処理、映像をVectrexに出力する。ざっくり言えば、UVMC2自体が小さなコンピューターであり、Vectrexはそのモニターとして機能する。
厳密に言えば、これはVectrexそのものへの移植プロジェクトではないのだが、それでもこれまでに移植されてきた数々のDoomのなかでも、非常に特色ある例ということができるだろう。
ベクターグラフィックスで動くDoomの様子は、YouTubeで確認することが可能だ。
- Source: Arcade Jason(YouTube)
- via: Time Extension Engadget
