今年のCESもホンダとの協業で開発していたEV「Afeela」を展示しただけでした

ソニー、2027年1月のCES出展を見送りへ。エンタメ事業に注力

Munenori Taniguchi

Image:Sony/Shutterstock.com

ソニーは、2027年1月に開催される米家電見本市CESへの出展を行わないという。同社は今年のCESも単独では出展しなかったが、ホンダと共同開発していた電気自動車「Afeela」のプロトタイプを展示していた。

同社は声明で、「当社は、多様な事業分野のニーズや優先順位に基づき、イベントや広報活動への取り組みを継続的かつ戦略的に見直しています」と述べ、ゲーム、アニメ、映画、音楽といったエンターテインメントを主軸にしつつ、知的財産やクリエイターを支援するテクノロジーにもより重点を置く姿勢を示した。

Image:Sony

ソニーはすでにテレビ製品ブランドの「Bravia」事業を中国TCLとの合弁会社に移行することを発表しており、パーソナル向け製品残っているのはPlayStationのゲーム事業やカメラ、オーディオ機器、スマートフォンなどで、それ以外はプロフェッショナル/業務用機器がほとんどだ。

日本の英字新聞社Japan Timesは、ソニーの事業はゲーム、音楽、映画へとますますシフトしており、戦略を発表する場としてのCESの重要性は低下しているとしつつ、ソニー幹部は将来的に自動車が車内エンターテインメントの新たな形態を生み出す可能性を示唆していると伝えている。

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