ASUS、最上位ポータブルゲーミングPC「ROG Xbox Ally X20」発表。約26万円

編集部:平山洸太

「ROG Xbox Ally X20」

ASUSは、ポータブルゲーミングPC「ROG Xbox Ally X20」を10月16日に発売する。価格は258,800円(税込)。

ROGブランド設立20周年のアニバーサリーモデルとして投入されるポータブルゲーミングPC。現行モデルである「ROG Xbox Ally X」および「ROG Xbox Ally」の後継ではなく、上位モデルという位置づけとなる。すでに海外発表されているが、日本市場への投入が決まった格好だ。

アニバーサリーセットとして、ARグラス「ROG Xreal R1 Edition 20」と特別アクセリーが付属する「ROG Xbox Ally X20 Bundle」も用意。ROG Xreal R1 Edition 20は単体でも発売する。価格はアニバーサリーセットが442,800円、グラス単体が119,980円(ともに税込)。どちらも本体と同様、10月16日に発売する。

「ROG Xreal R1 Edition 20」
「ROG Xreal R1 Edition 20」

シリーズ初となる7.4型有機ELディスプレイを搭載し、明るくはっきりとした表示を追求。最大輝度は1,400nitsで、Dolby Visionにも対応。応答速度は0.2ms、リフレッシュレートは120Hzとなる。

本体はブラックのトランスルーセントデザインを採用しており、ゴールドの配色をあしらっている。ディスプレイのベゼルを約60%縮小させることで、画面を大型化しつつも既存モデル同等の本体サイズを実現。質量は約756gで、持ち運びやすさにも配慮している。

ゲームをプレイしている状態

ジョイスティックには磁気式のTMRジョイスティックを搭載。従来のユーザーから「ホールエフェクト式ジョイスティックについて残念」という声が寄せられたことから、さらに先を見据えてTMRモジュールを採用したという。これにより、ドリフトを防ぐだけでなく高精度な動きを実現。消費電力は75%削減され、バッテリー駆動時間にも貢献している。

ジョイスティックにはTMRモジュールを採用

D-Padは可変式となっており、ゲームタイトルに合わせて8方向と4方向を切り替えられる。D-Pad部分を指でつまみ、持ち上げて回転させることで切り替えることが可能だ。プレミアムなコントローラーでは好みに合わせてD-Padを交換できるものがあることから、自由度を保ちながらゲームの合間でも気軽に切り替える利便性を追求した仕様だという。

D-Padは持ち上げて回転できる

これまでグリップ部分は筐体と同じプラスチック素材だったが、新モデルではグリップ部分にラバーが施されている。これにより、長時間持っていても疲れにくいとのこと。ちなみにグリップにはROGのエンボス加工が施されており、よく見るとROGの文字で構成されている。

グリップにはROGのエンボス加工
上部にUSB-Cを2つ搭載

プロセッサーにはAMD Ryzen AI Z2 Extremeを搭載する。SSDは1TB、メモリは24GB。microSD Expressにも対応している。バッテリー容量80Wh。USB-C端子を2系統備えるため、給電しながらディスプレイに映像出力することも可能だ。Xboxモードで起動することで、通常のWindows起動よりも2GBほどメモリ消費を抑さえられるという。

新たなアクセサリーとして、スタンド機能を備えるドック「ROG Bulwark Dock DG310」(19,980円・税込)を10月下旬以降に追加する。あらゆる周辺機器を接続しながら使うことができ、ROG Xbox Ally X20を最大限に使用できるという。なお、歴代のROG Allyシリーズでも使えるとしている。

「ROG Bulwark Dock DG310」

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