いまどきWindows 7搭載PCは使わない方がいいです

『マインクラフト』PC版がシステム要件を引き上げ。推奨RAMは16GB

Munenori Taniguchi

Image:Microsoft

マイクロソフトは人気サンドボックスゲーム『マインクラフト』のPC版をプレイするためのシステム要件を引き上げた。2009年アルファ版公開以来、17年を経ての要件変更となる。

これまでのマインクラフトのシステム要件は、Java Editionの最小構成でWindows 7、Core i3-3210、2GB RAM、Intel HD Graphics 4000/AMD Radeon R5というものだった。

これが、更新された要件ではWindows 10 64bit/Windows on ARM、Core i3-10100/Ryzen 3 3100/Snapdragon X、8GB RAM(統合グラフィックスの場合は12GB)、GeForce GTX 950/Radeon RX 460/Arc A310/Core i5-6400(統合グラフィックス)に引き上げられた。

なお、Java Editionの推奨要件はWindows 11 64bit、Core i5-12400/Ryzen 5 5600、16GB RAM、GeForce RTX 2060/Radeon RX 5600 XT/Arc A580となる。

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もし、新しい最低要件をクリアできていなくとも、マイクロソフトはこれまでJava EditionをプレイできていたPCでいますぐにプレイ不能にならないと述べている。慌てて新しい(あるいは必要なスペックを満たす中古の)PCを買いに走る必要はなさそうだ。

もし、Java Editionが安定的にプレイできないとなった場合でも、MODなどが使えないものの、要求がJava Editionほど厳しくないBedrock Editionに切り替えれば、比較的低スペックのPCでもまだまだプレイすることは可能なはずだ。

ただし、システム要件を満たさないPCの場合は今後、パフォーマンスと視覚的な品質は保証されなくなる。その理由は、グラフィックスAPIをOpenGLからVulkanへ移行するためで、場合によってはVulkanを採用するバージョンのマインクラフトがリリースされたときに、要件を満たしていないPCはこのゲームを起動できなくなる可能性があるとのことだ。

とはいえ、新しい動作環境は、今年6月のSteamハードウェア調査では、最も一般的なハードウェア構成の範囲に入っている。つまり、大多数のPCゲーマーが使用しているPCなら、すでに新しいマインクラフトのシステム要件を満たしていると言えそうだ。

あまりに古いPCの場合、特にWindows 10の正規サポート期間がすでに終了していることを考えるとセキュリティ的にもあまり良い状況とは言えないため、可能ならWindows 11を搭載するPC(もしくはMac)への買い換えを検討すべきだろう。マインクラフトはLinux版もあるため、Windows 11にアップグレードできないなら適当なLinuxディストリビューションをインストールするという手もあるが、その場合は多少PCに関する知識やスキルがないと難しいかもしれない。

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