日本ではMeta公式サイトから購入できず

Metaが新スマートグラス3機種を海外発表、最安約4.8万円でRay-Ban版より安く

多根清史

Image:Meta

Metaは、Ray-Banブランドやデザインを採用しないスマートグラス「Meta Glasses」を投入し、3モデルを展開しつつ価格を引き下げている。すでに米国では販売が始まっているが、日本での発売は現時点で未定となっている。

Meta Glassesシリーズには、「Adventurer」「Fury」「Starfire」の3つのスタイルが用意されている。概要は以下の通りである。

  • Adventurer:ベースモデル。価格は299ドル(約4万8000円)
  • Fury:Adventurerと同じく299ドル(約4万8000円)
  • Starfire:Kylie Jennerとのコラボモデルで、価格は399ドル(約6万4000円)

いずれも従来のRay-Ban第2世代モデルより安価で、初代Ray-Banモデルと同程度の価格帯に設定されている。一方で、スペックや性能は第2世代シリーズに近い水準を維持している。

3モデルすべてが8時間のバッテリー駆動時間を備え、充電ケースを併用することでさらに40時間分の利用が可能となる。また、Ray-Banモデル(Opticsを除く)にはない機能として、調整可能なテンプル(つる)のチップ(先端)や、開きすぎを防ぐヒンジを採用。カスタマイズ可能な「アクションボタン」も追加されている。

一方で、12MPカメラ、100度の視野角(FOV)、1080p/60fpsまたは3K/30fpsでの動画撮影機能は第2世代モデルと共通である。

こうした動きは、スマートグラス市場が本格的に立ち上がるなかで、Metaが新たな競合の参入に備える一環とみられる。5月には初のAndroid XR対応オーディオグラスが発表されており、アップルも2027年にスマートグラスを投入するとの予想が有力視されている。

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