専用ケーブル不要、PCに直接繋げて転送
待望のUSB-Cで“AIボイスレコーダーの新定番”、劇的進化「Notta Memo」注目すべき点【プライムデー約26%オフ】

会議や取材の録音を文字起こしし、議事録やメモにまとめる。生成AIの普及でこの作業はずいぶん楽になったが、「録音し、データを同期し、文字起こしを待つ」という一連の流れには、まだ細かな手間が残っている。筆者はこれまで複数のAIボイスレコーダーを試してきたが、このデータ同期を待つのはもどかしく感じる部分もある。
そんな中、文字起こしサービス「Notta」を展開するNotta株式会社から、USB Type-C(USB-C)接続に対応した新モデル「Notta Memo Type-C」が登場した。録音データをスマホを介さずPCへ直接同期できるのが特徴で、筆者も実機を試す機会を得たので紹介したい。
なお、Notta Memo Type-CはAmazonプライムデーのセール対象となっている。通常価格は25,500円(以下、税込表記)だが、セールでは20%オフの20,400円になる。加えて、クーポンコード「MKZG3Z8H」を使用することで、さらに8%オフの18,768円で購入できる。セール期間は2026年7月7日〜13日まで、クーポン有効期間は7月1日〜31日まで。
Type-C化で何が変わったか
Notta Memoは質量28g、厚さ3.5mmの薄型デザインだ。カードケースほどのサイズで、スーツの胸ポケットや財布にもすっと収まる。新たなType-Cモデルが従来と大きく異なるのが、専用ケース「Magbridge」の存在だ。

従来モデルは専用のマグネット式ケーブルで充電する仕組みで、スマホ背面に装着できる専用MagSafeケースが付属していた。対してType-Cモデルには、USB Type-Cポートを備えた「Magbridge」が付属する。
Type-Cモデルは手持ちのUSB Type-Cケーブルがそのまま使えるため、専用ケーブルを持ち歩く必要がない。ケースに入れたまま充電も同期もできるので、着脱の手間もない。ケースはマグネット式で、従来のケースと同様にスマホの背面に装着可能だ。

そして注目したいのが、PCとの直結同期だ。PCのUSBポートに挿すとNotta Webアプリから認識され、文字起こしから要約までNotta Web上で完結できる。データが個人のスマートフォンを経由しないため、私物端末を使いにくい職場でも導入しやすいのは大きなメリットだ。
また、USBでの通信には独自の暗号化プロトコルを採用しており、PC側のエクスプローラー等では認識されないのもポイントだ。データの読み取りはNotta WebまたはNotta Appでのみ行える。

USB Type-Cケーブルによる有線転送は最大800KB/sで、無線接続の最大10倍とのこと。実際に約35分のデータをUSBで転送したところ、約15秒で終了した。文字起こしを急ぎたい場合などに便利だろう。

セキュリティ面では、録音データは日本国内のサーバーで管理され、多重暗号化を施しているとのことだ。累計1,500万人以上のユーザーが利用し、導入企業は5,000社以上、日経225銘柄企業の約72%が採用しているとのことで、導入のための社内稟議の際の根拠にもなりそうなポイントだ。
録音から議事録までの実力
録音の開始は電源ボタンを長押しするだけ。録音自体は単体で行えるので、スマホアプリの起動を待つストレスがない。本体のスライドスイッチで、対面用の「会議録音モード」とスマホ装着時の「通話録音モード」を切り替えられる。
文字起こしの精度は最大98.86%とのこと。Notta Memoの発売前から文字起こし・議事録サービスを展開していたNottaだけに、固有名詞に対応する単語登録などにも対応する。文字起こしは最大58言語に対応し、アプリ連携で主要23言語でリアルタイムの2か国語文字起こし・翻訳も行える。
要約は30種類以上のテンプレートから選べ、議事録、ToDo、要約を自動生成してくれる。カスタムテンプレートの作成も可能なので、業務で利用するフォーマットに合わせた形式の要約も可能だ。会議が終わった時点でテンプレートを選ぶだけなので、議事録作成の工数はほぼゼロになる。

また、AIチャット機能「Notta Brain」を使えば、複数の録音データを横断してAIに質問できる。1つの録音や議事録に関することだけでなく、複数の録音にまたがる内容でも質問可能だ。「先週の定例で決まったことは?」といった聞き方で過去の議論を呼び出せるのは、録音が溜まってくるほど効くだろう。
また、単に質問するだけでなく、WordやExcel、PowerPointなどの資料作成や、議事録を1枚の画像に要約するといったことも行える。

このNotta Brain、新機能が6月17日にも追加された。あらかじめ設定した指示を指定した日時・頻度で自動実行する「定例タスク」、SlackやLINE上でNotta Brainに質問できる「Slack連携」、「LINE連携」が使えるようになった。
定例タスクでは、「毎週月曜朝に先週の会議内容をまとめる」のような設定をしておけば、週初めの定例会などの資料を簡単に準備できるだろう。また、「毎朝、指定テーマについて情報を整理する」という内容なら、気になる分野の情報を自動で集めることも可能だ。
実行結果はメール、Slack、LINEのいずれかで受け取れる仕組みで、1タスクにつき選べる通知先は1つだ。SlackやLINEとの連携が切れた場合は、自動的にメール配信へ切り替わる。

ランニングコストの心配が小さいのもポイントだ。デバイスを購入すればスタータープラン(月300分のAI文字起こし、月100回のAI要約など)がずっと無料で使える。
また、Notta Brainの利用にはAIクレジットが必要だが、スタータープランでも月1000クレジットが付与される。それ以上の利用にはサブスクリプションが必要だが、まずはスタータープランで小さく始めてみるのがいいだろう。
AIボイスレコーダーを導入するならNotta Memo
録音から文字起こし、議事録作成までを1台で完結させたい人、特に会社のPCだけで議事録業務を済ませたいビジネスパーソンには、Notta MemoのType-Cモデルは有力な選択肢だ。買い切りで月300分の文字起こしが使い続けられるため、サブスク前提の競合と比べてもランニングコストを抑えやすい。
通常価格は25,500円だが、プライムデー期間中(7月7日〜13日)は20%オフの20,400円、さらに8%オフクーポン「MKZG3Z8H」の併用で18,768円(約26%オフ)まで下がる。AIボイスレコーダーの導入を考えていた人にとって、いいタイミングと言えそうだ。
