LiDARを前面に搭載
小さく薄い“日本向けルンバ”「Roomba Plus 515 Combo」。小さくても清掃力強化

アイロボットジャパンは、「Roomba Plus 515 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」を5月29日に発売する。カラーはブラックのみで、価格は129,800円(税込)。
日本向けに開発したモデルとして、日本の住宅に合わせて薄型・小型を追求したというモデル。ルンバ ミニに続く日本向けモデルの第2弾として、従来よりもサイズを抑えつつもハイレベルな清掃能力を備えているとする。
ルンバ ミニでは満足できないユーザーに向けて開発したとしている。前モデル「Roomba Plus 505 Combo」と比較して体積を46%小型化。具体的には、最大幅が35.7cmから30.3cmに、薄さは10.6cmから8.4cmになった。

これまで上部に飛び出て搭載していたLiDARスキャナ「Clear View LiDAR」を前面に集約。他者に先がけて開発した独自開発モジュール「Integrated Line Laser」によって、小型化と薄型化を実現できたという。

Integrated Line Laserでは、マッピング用と障害物回避用の2つのレーザーを同時出力することで、高精度なナビゲーションを実現しつつ、大幅な小型軽量化を達成できたとする。検知範囲は120度。ルンバ ミニのように割り切りで小型化させるのではなく、妥協せずコンパクトにできたのは、こういった技術革新があるからだそうだ。


また、吸引力は前機種と比べて約3倍にパワーアップ。加えて、本体が小さくなったことで行ける場所が増え、より多くのゴミを取れるようになるとする。たとえば、ローソファやキッチンキャビネの足元のくぼみ部分にも入り込めるとのこと。

伸縮式モップパッドと、可動式エッジクリーニングブラシにより、部屋の隅の清掃性能も高まっている。モップパッドは従来よりも小さくなっているものの、今までよりも外側に飛び出せるようになっている。また、エッジクリーニングブラシは飛び出して配置されており、障害物があたると中に引っ込むような設計になっている。

毛の絡まりについても配慮しており、メインブラシについては本体側にコーム(くし)を搭載することで絡まりを抑制。エッジクリーニングブラシについても、形状を渦巻形に変更することでより絡まりにくくなったという。

充電ステーションでは、ゴミの吸引からモップの洗浄や乾燥などを自動で行える。最大75度の温洗洗浄、45度の温風乾燥に対応。吸引したごみは、最大3か月ごみ捨て不要となっている。充電ステーションのサイズは33W×48.5H×34Dcm。
また、専用アプリからは、外出先からの清掃開始、スケジュール設定、清掃モードの選択、エリア設定、充電ステーションの管理、清掃履歴の確認(10日分)が行える。

国内クリーナー業界初となるコンシェルジュサービス「ルンバ プレミアム(Roomba Premium)」も本製品の発売に合わせて開始した。ユーザーの声を元に生まれたとしており、メーカー保証を1年から3年に延長。日本は購入してすぐ電話するユーザーが多いということで、専任オペレーターによるプレミアム専用ダイヤルも設置している。さらに追加で購入しなくも良いように、交換用アクセサリーを同梱する。
