選考通過者は米国で3Dキャプチャーします(渡航・宿泊費は自腹)

ソニー、ユーザーを3Dスキャンしてゲームに登場させる「The Playerbase」発表。まずは『グランツーリスモ7』で募集

Munenori Taniguchi

Image:Sony Interactive Entertainment

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、プレイヤーが自身の顔をスキャンしてPlayStationゲームに登場させる機能「The Playerbase」を発表した。

まずは『グランツーリスモ7』を皮切りに、今後PlayStation Studiosの他のタイトルにもこの技術を組み込んでいく予定。ゲーム内キャラクターとして登場することを希望するプレイヤーは、ゲームタイトル毎に行われる選考を受ける必要がある。

Image:Sony Interactive Entertainment

選考は2段階で行われ、一次選考では「PlayStationにまつわる特別な思い出と、なぜPlayStationがあなたにとって大切なのか」を文章で提出する。

二次選考は、ビデオインタビューで行われ、「PlayStationへの想い」や「『グランツーリスモ7』への熱い想い」などに関するインタビューが行われる。詳細は公式ルールのページで確認しておくと良いだろう。

そして選考通過者は、米ロサンゼルスにあるSIEのスタジオで3Dキャプチャ技術による全身のスキャンを実施、対象のゲームタイトルに何らかの形で登場することになる。『グランツーリスモ7』の場合は今年後半に配信されるアップデートでThe Playerbaseからのキャラクターが登場するほか、ファンタジーロゴとマシンの表面に貼るリバリーの制作にも加わる予定とのことだ。

Image:Sony Interactive Entertainment

「The Playerbase」企画はコミュニティプログラムとして提供され、米国、欧州、アジア、南アフリカ、オーストラリアの一部地域で希望者を募集する。選考通過者にはメールで連絡が届くとのこと。なお、日本からの応募はもちろん可能だが、日本国内の法規制により、米国のスタジオまでの渡航費用や宿泊費用はプレイヤー負担になる。

近年はフォトリアルな映像でプレイできるゲームタイトルが増え、著名な俳優がゲームのキャラクターとして登場する機会も増えている。そんな流れのなかで、プレイヤー自身もゲームに登場する機会が与えられるなら、希望する人も多そうだ。

「The Playerbase」と似た取り組みは、『龍が如く』『ジャッジ』シリーズで人気の龍が如くスタジオも行っている。こちらは同スタジオの公式YouTubeチャンネルメンバー歴24か月以上のファンを対象に、エキストラとして同スタジオのゲーム作品内に登場する機会を提供するという企画だが、応募期間は4月5日に終了している。当選者は5月13日に同スタジオで3Dキャプチャ撮影が行われる予定で、3Dキャラクター化されたファンは、同スタジオの今後の作品に何らかの形で登場する。

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