最大120Hzのリフレッシュレート対応

アップル、2304分割のミニLED 5Kディスプレイ「Studio Display XDR」。「Studio Display」も同時発表

編集部:平山洸太

Image:Apple

アップルは、新たなディスプレイとして「Studio Display XDR」と「Studio Display」を3月11日に発売する。Studio Display XDRは549,800円から、Studio Displayは269,800円から(ともに税込)。どちらも追加料金により、反射を最小限に抑えたNano-textureガラスに変更できる。

Studio Display XDRは、5K Retina XDRディスプレイを採用する27インチモニター。2304のローカルディミングゾーンを持つミニLEDバックライトを新たに採用し、100万対1のコントラスト、最大1000ニトのSDR輝度、2000ニトのピークHDRに対応する。

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従来モデル「Pro Display XDR」では直下型LEDバックライト(576分割)を採用していたが、新モデルはより分割の細かいミニLEDを採用することで、不要なハローやブルーミング現象を「ほぼ完全になくし」たとアピールしている。

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色域はP3およびAdobe RGBに対応。Rec. 2020を80%以上カバーする。さらに、最大120Hzのリフレッシュレートをサポート。アダプティブシンクに対応し、コンテンツに合わせて47〜120Hzを動的に調整できる。

音響面では、指向性ビームフォーミングに対応するスタジオ品質の3マイクアレイと、空間オーディオ対応の6スピーカーサウンドシステムを搭載。12MPのセンターフレームカメラも備えている。

Studio Displayは、27インチの5K Retinaディスプレイを搭載。600nitsの輝度、P3の色域に対応している。リフレッシュレートは60Hz。内蔵の12MPセンターフレームカメラは前モデルから画質が向上し、デスクビューにも対応するようになった。

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音響面ではスタジオ品質の3マイクアレイに加えて、6スピーカーサウンドシステムを搭載。スピーカーは前世代より30%深い低音を実現するという4つのフォースキャンセリングウーファー、2つの高性能トゥイーターを備えている。

付属のスタンドは、Studio Display XDRが「傾きと高さを調整できるスタンド」、Studio Displayが「傾きを調整できるスタンド」を採用。どちらのモデルも、「VESAマウントアダプタ」の構成を選ぶことができる。また追加料金により、Studio Displayでも「傾きと高さを調整できるスタンド」にすることが可能。

両モデルともインターフェースはThunderbolt 5×2、USB-C×2で、Thunderbolt 5 Proケーブルが付属する。このケーブルを使用することでMacBook Proに対して、Studio Display XDRでは最大140W、Studio Displayでは最大96Wの給電が行える。

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